親子の成長を支援する おーるらうんど 発達支援プラットフォーム

{おーるらうんど}は、児童発達支援・放課後等デイサービスを基軸とした、あたらしいプラットフォームづくりに取り組む事業所です。

保護者同士のコミュニケーションや専門スタッフへの相談の場としても利用できるカフェの併設や、施設外部の人を巻き込んだイベントやワークショップの運営など、保護者の悩みや不安に寄り添うケアを含めて家族全体の成長を促す児童発達支援を目指して取り組みを行っています。

児童発達支援・放課後等デイサービス きゃっちぼーる

子どもの「得意分野」を見つけて伸ばしながら、将来自立した社会生活を送るために必要な挨拶・片付け・ルールや順番を守るといった基本から、具体的な雇用をイメージした作業までを経験・身に着けることができる取り組みを実施しています。

療育プログラム

いきものとのふれあい
いきものとのふれあい

地域の馬関連施設との協力のもと、馬の世話やふれあいから、他者へのいたわりや思いやりについて学びます。また馬に関わる就職先への雇用を想定し、清掃・世話・厩務員の補助業務を学ぶこともできます。

農業
農業

地域の農家さんとの協力のもと、野菜や果物の栽培を実施します。
畑でとれた野菜はみんなで一緒に食したり、事業所併設のカフェで産直販売を実施。周りの人と連携しながら自ら口にする食べ物を栽培し、人の手に渡る過程を見届けることで食・命の尊さや他者との協調性を学びます。

スポーツ
スポーツ

事業所の保有する広大な庭を活用した様々な遊びや運動を通して、理学療法士の有資格者から適切な体の動かし方を学びながら健康促進を図ります。また、パラスポーツ選手との交流や空手道場など地域のスポーツクラブとの連携で、スポーツを通して施設外部の人たちとの交流を図ります。

IT学習
IT学習

ITを活用した学習の導入により、他人または集団との関わりが苦手なお子さんの学習に対する集中度や習熟度が向上したという事例が多数確認されています。当事業所でも一人ひとりが落ち着いて学びに向き合える学習環境を考慮し、タブレットやPCの利用を積極的に取り入れています。今後は、プログラミング学習といった将来的な障害者雇用の足がかりになるような学習支援も試験的に実施していきます。

一日の流れ

児童発達支援
  • 09:00
    送迎車出発
  • 10:00
    到着・体調チェック
    • 朝の支度
    • 朝の会
  • 11:00
    個別療育・集団療育
    • 机上課題・庭や公園での外遊び
    • 室内でのおもちゃを使った支援
    • 運動器具を用いた体を使った支援
  • 12:00
    お昼ごはん
  • 13:00
    片付け・帰宅準備
  • 14:00
    お迎え・もしくは送迎
放課後等デイサービス
  • 14:00
    送迎車出発
  • 14:45
    到着・体調チェック
    • 荷物の整理
    • 手洗い、体温測定
  • 15:00
    おやつ
  • 15:15
    集団療育
    • 曜日によって運動、農業、パソコン、創作等
    • 集団が苦手な場合は様子を見ながらできる活動を行う
  • 17:00
    お迎え・もしくは送迎

親子の成長支援

{おーるらうんど}では
有資格スタッフが、
家族ケアで子供だけでなく

家族の成長をまるごとを支援します

看護の世界では、患者さんだけではなく、
家族全体を対象に看護を行う、「家族看護」という指針があります。

オールラウンドでは、この「家族看護」の指針とともに看護やリハビリテーションなど有資格者スタッフの専門的な知見にもとづいた支援で、障害を持つ子どもとその家族の不安や疑問・悩みに寄り添い家族全体の成長を後押ししていきます。

スタッフ・保護者同士で
悩みを共有できるカフェスペース

障害を抱える子どもと日々向き合う保護者同士の情報共有や、有資格者スタッフへ気軽に教育や家庭ならではの悩みを気軽に相談できるカフェスペースを併設しています。

このスペースはキッチンカーを利用したカフェになっており、軽食を楽しみながらコミュニケーションを取ったり、 農業プログラムで収穫した野菜を購入することが可能です。

地域や外部の協力者と連携した
体験型イベントの実施

地域や企業と連携しながら、体験型ワークショップや交流イベントなど、家族で楽しめるイベントを定期開催しています。

施設の入所や在住地を問わず、私達の活動に共感頂けるご家族が気軽にご参加いただけます。 

note

脳プラン脳ライフ

 投稿か1ヶ月以上空いてしまいました。年度の切り替えや、法改定による処理をためてしまったことでの結果を反省しています。もう少し計画性を持って取り組むことが大切ですね。と、いうことで今回の「脳プラン脳ライフ」というタイトルですが、何のこと?... 続きをみる

SDGs宣言

・地域社会への貢献・働きやすい環境作り・食品ロス削減の取り組み以上の3項目で宣言しました。 続きをみる

褒めるポイント 褒められてポイント

 キャッチボールでの支援では、褒めることを第一に考えたプログラム構成をしています。褒められた分ポイントをゲットし、ポイントが5個貯まるとキャチボールマネー(紙で作った独自のお金)と交換。そのキャッチボールマネーを使い、ご褒美タイムに好きな... 続きをみる

自己評価結果等の公表

 児童発達支援・放課後等デイサービスのガイドラインで、保護者様からの評価と事業所内での自己評価を実施し、公表に努めなければならないと記載されています。 今年度から事業所を開設し、はじめての評価の公表となります。皆様がたからいただいた意見... 続きをみる

目的と手段

 前回の投稿から1ヶ月経とうとしています。今回のテーマは私達の事業の中でも核になってくると思います。今回はスタッフ紹介も含めた内容となっておりますので是非ご覧ください。 はじめまして。キャッチボールのスタッフで看護師の小川と申します。私は... 続きをみる

よくあるご質問

児童発達支援とはなんですか?
児童発達支援は、小学校就学前までの個性や凸凹のある子どもが支援を受けるための施設です。 障害者手帳を持っていなくても、療育の必要性があると判断された場合は利用することができます。
放課後等デイサービスとはなんですか?
放課後等デイサービスは、発達が心配なお子さん、6歳~18歳の就学児童・生徒が、学校授業の終了後や長期休暇中などに通える施設です。発達が心配なお子さんの学童保育とも呼ばれます。
見学は可能でしょうか?
はい、見学は随時受け付けております。事前にお電話、メール、LINEにてご予約の上、お越しください。
1回あたりの費用を教えてください。
利用者負担については、障害児通所支援の支給決定を受けた障害児の保護者の所得等の状況に応じて、負担上限月額が設けられています。該当負担上限月額を超える利用者負担額を支払う必要はありません。
利用を断られることはありますか?
定員がいっぱいの場合は、お断りさせていただいております。ご了承ください。
医療的ケアが必要なお子さまについては、専門スタッフの配置が必要なことから、ご利用をご遠慮いただくことがあります。
他のご利用者さまにとって生命や安全に関わる行為(過度な自傷行為や他害行為、性的な問題、器物損害等)が頻繁にあるお子さまについては、ご利用をご遠慮いただくことがあります。
どんなお子さんが通っていますか?
当事業所には主に ASD(自閉症スペクトラム・アスペルガー症候群)、 ADHD(注意欠如多動性障害)、そしてLD(学習障害)等の発達障がいや軽度知的障害を持つお子さまが通っております。学校では普通学級に在籍しているお子さまもいますし、通級を利用しているお子さまも、特別支援学級に通われているお子さまもいます。
感情のコントロールがうまくできないのですが、大丈夫ですか?
当教室には様々なお子様がいらっしゃいます。
それぞれのペースに合わせて、焦らずにトレーニングいたしますのでご安心ください。
子どもが急な発熱など、体調に変化があった時はどうなりますか?
全ての施設で、協力医療機関との連携がとれるようになっております。基本的には、保護者の方へまず連絡をさせていただき、ご相談いたします。
送迎はありますか?
就学児(6〜18歳)利用の放課後等デイサービスでは学校およびご自宅と当施設間の送迎を行っております。未就学児の送迎については基本的には保護者様にお願いしていますが、ご家庭の状況により検討いたしますので、ご相談ください。

事業所について

施設名
児童発達支援・放課後等デイサービス キャッチボール
事業者名
合同会社オールラウンド
住所
〒300−0331
茨城県稲敷郡阿見町阿見4076
電話番号
029-879-9806
利用対象者
児童発達支援・放課後等デイサービス
受給者証をお持ちの未就学から高校3年生

※カフェスペースはどなたでもご利用可能です
開所日・利用時間
月曜日から金曜日 9:00から18:00
休館日
土曜日、日曜日定休日
定員
10名
従業員数
5名